偏食に対して、つい「特別に頑張らねば」という感覚を持ってしまわないでしょうか。

違和感や辛さを感じる方はこう考えてください。

障害ある子への支援方法は特別ですが、頑張る量はみんなと一緒です。

 

成人した自閉症の子らをみてみてください。

「揚げ物とご飯しか食べない」という成人でも元気にされてます。

 

偏食をなくしていくことはいいことです。

でもそれはあくまでも本人のため。何がどこまで本人のためになるかは本人が決めること。

本人が「違う」と思えばそれは違います。

 

偏食は大人が強制するものでなく、最終は本人が選ぶこと。

本人の身体であり、人生なのですから。

 

生きる実感を味わうのが食事です。

人生を謳歌するように生きましょう。