「上半身裸でマンモス追いかけていた時代の方が幸せだったんじゃないか?」
そう思うことがあります。不便な時代だったのは間違いないですが、身も心も自然だったはずです。
今の世の中不自然なことだらけです。
大人は会社で愛想笑いをし、頭を下げ、子どもは興味ない授業をずっと聞いています。
正しいことなのでしょうが、心で言えば不自然な行為。
「嫌だ」と感じたことと逆をしていますから。
「お母さんなんだから頑張らないと」
そんな考えに苦しむ方がいます。
頑張ることは間違ってないですし、周りも「頑張りなさい」と言ってきます。
でも感じたことに蓋をして生きるのはやっぱり不自然です。
夏にコートを着て脱がないのと同じもの。
「暑いなぁ」と感じたらコートは脱ぐんです。涼しい格好で扇風機回すのが自然です。
自分の心に自然なことをしましょう。
時には無理なときもあります。でも基本は「感じたことに蓋をしない」なんです。
休日や空き時間に好きなことやりましょう。
夢があるなら追いかけましょう。
嫌なことはなるべく断りましょう。
自分の気持ちに従うのが自然なんです。
私は学校で先生をしているとき思いましたが「感じたままに」が難しいことになってますよね。
これって現代病なんじゃないかな、と思います。
上半身裸でマンモス追いかけてた時代にはきっとなかった悩みですよ。
人間も動物ですからね。心も自然なのが一番です。