現場の先生は大変です。

学校では「個性を伸ばそう」と何年も「〇〇学習」「〇〇ラーニング」といったものに取り組んでいます。

 

ただ本来は「学校」と「個性」は矛盾するものです。

水と油の関係だという事実が教育を司どる上の人に届いてない。

 

単純に言えば学校とは個性をなくし常識を身に付ける場所です。

 

「先生に口答えしない」

「言われた通りにする」

「空気を読んで我慢する」

 

これらは自分を抑えないと出来ません。

先生の常識の範囲内で個性は発揮出来ます。ただ先生の常識は「みんなと同じように」です。

 

「みんなと同じように個性を育みなさい」

これはキツいですね。

 

この矛盾に気づかずに「〇〇学習」「〇〇ラーニング」といった方法で個性を育むのは枝葉の話です。

根っこに「学校とは無個性になってもらう場所」という問題があるんです。

 

指導とはコピーを作ること。

きめ細やかに指導していけば先生の理想通りになるでしょう。

でもその時点で個性はないんです。先生の理想丸写しのコピーです。

 

個性的な人は先生に反発します。

個性的な有名人・・・例えば明石家さんまさん。

さんまさんは体育大会のリレーの第一走者でスタートの合図とともに逆走したそうです。

 

これを笑って許せる空気がもう学校にはないですよね。

本音は笑いたい先生もいると思います。でも指導しなければなりません。

 

保護者の方は「役割」を意識するのをオススメします。

学校に個性を期待しない方がいいです。先生が悩むだけです。

 

個性をなくして常識化するのも悪いことじゃないですよね。

社会で生きていくには幾分かの常識は必要です。

 

「学校は個性を育む場所じゃない」

この役割を意識すれば先生へのいらだちが減って思いやりも芽生えるはず。

 

基本的に先生とは仲良くやった方が良いです。

私は以前学校現場にいたので痛感しています。思いやりのない人はどこかで損をしています。