あんまりこの表現好きではないんですが。
随分前ですが”毒になる親”という本がありました。
”毒になる親”と言われるとドキッとしてしまいますよね。
「自分はどうなんだろう?」みたいな。
ただ”毒になる親”が悪人というわけでもなくて。
誰にでも”毒になる親”になりえます。
私もその状態に近づいたことがありますから。
「不幸になる考え」はこの世に確実にあると思いませんか。
日々何を考えているかで人生は変わります。なら幸せになる考えの方がいい。
”毒になる親”とは「不幸になる考え」が頭から離れず、子どもに伝えてしまう人のことを言います。
遺伝子のように受け継がれてしまう、という話です。
「自分は”毒になる親”なんだろうか」
「我が子には伝えたくない」
「”毒”は抜けるものなの?」
と思われるかと思います。
治療と予防の方法はあります。
治療は「辛かった過去に戻って感情を吐き出す」ことです。
ポジティブシンキングと過去を振り替えること。これで人は前を向けるようになります。
予防は好きな遊び、好きな場所、好きなモノ、好きな人、に囲まれることです。
気持ちが明るくなる環境に自分を置く、ということですね。
先ほど「”毒になる親”の状態に近づいたことがある」と言いました。
それは仕事で辛いことが連続して起こり、感情が湧かなくなったんです。
理屈が頭の中を駆け巡り、自己嫌悪の嵐です。
他人に対しては「こうすべきだ」とイライラが募るばかり。
この状態になっている人、なりそうな人は「ヤバいかも」と思って気持ちのハリを緩めて頂けたらと思います。
手前みそですがこのブログは”毒になる親”の予防です。
治療は「オンラインサロン」でSkypeやLINEを通して行っています。
なんでこんなことしているかというと以前は学校の先生だったんです。
先生にも”毒になる親”の状態の人はいます。私も一時期そうなっていました。
だから思うんです。「それは意味がない」と。
”毒になる親”で悩む方はぜひ利用してみてください。
毒が抜けるとあなたの心には夢や愛が宿ります。
それが私の夢なんです。