今回は私の話を。
私は中学校や特別支援学校で先生をしていましたが、周りの人とは違うことを考えていました。
例えるなら学校は”スーパーの野菜”です。
スーパーの野菜は見た目整っています。
ただ「見た目」と「味や栄養」はイコールじゃない。
見た目良くても、味や栄養がなければイマイチな野菜です。
学校は見た目を整えます。
ただ本人の満足度や将来の役にたっているのかは別の話。
私は見た目を気にしないんです。
野菜で言えば「形悪くても美味しい野菜の方がいいじゃない」そういう考えです。
見た目悪くても。
子どもたちが「人生は良いものだ」と思えるようになればそれでいい。
見た目の代わりに気持ちを大切にするんですよ。
「やってみたい」というプラスの気持ち。
「やりたくない」というマイナスの気持ち。
どちらも尊重すべきもの。
「人生は良いモノだ」と思うには、良いも悪いもあるがままに受け止める。
それがコツです。
私の目指す”野菜”はスーパーでは売られないものです。
でも味には自信があります。
いじめを経験した子が前向きになったり、夢がみつかったり、優しくなったり。
それらは見た目ではなく、気持ちを育てることから。
「見た目イマイチでも美味しいのが一番」
コレに共感頂ける方は今後とも当サイトを読み続けてください。
コツは見た目より気持ちです。
見た目気にして人生の味わいを逃すのはもったいない。