子どもの友人関係は気になります。「親友を見つけてほしい」「仲良くしてほしい」と願うものです。

なので「学校で友達と喧嘩した」「あいつ嫌い」と子どもが言ってきたら戸惑うでしょう。

 

「でもその子にもいいところあるんじゃない」

「ちょっと大目にみてあげたら」

 

と言いたくなるかもしれません。

 

それは理屈的に間違ってないのですが、心情として正しいわけじゃないんですよ。

 

「喧嘩した」「あいつ嫌い」と言ってきた心情は「気持ちを吐き出したい」ということなんです。

品のない例えですが気分が悪くなって戻したくなるときと同じ心情です。

 

だからこんなときはただ黙って話を聞いてあげてください。

頭の中をこういう風な考えで話を聞いてあげると子どもは癒やされるでしょう。

 

「へーそんなことがあったんだ」

「(辛かったんだな、気持ちを吐き出させたあげよう)」

 

イメージは自分が気分が悪くなったとき、どんな言葉かけが嬉しいかを想像してみてください。

「大丈夫?」「酔っちゃったんだね」「出したら落ち着くよ」などが嬉しいですよね。

 

そして気分が戻ったら、考え方も前向きに優しくもなれます。

まずは子どもを癒やしてあげてください。

 

落ちこんでいる子どもの話を聞いてあげると良いことがあります。

お母さんとの仲が良くなるんです。

見る目が輝いてきて呼ばれる時の声に弾みが出てきます。

 

そんなとき「あぁ、話を聞いてあげて良かったな」と思えてきます。

ますます話を聞いてあげたくなっていきます。するとさらに仲良くなれます。

 

そうやっているうちに友達にも寛容になったり、思いやりも学んでいます。

やがて良い友達も見つかって報告してくれますよ。