photo by Craig Bradshaw

子どもにはずっと輝いていてほしいですよね

 

幼いころ、世界は輝いて見えるんですよ。

曇っていくのは、純粋に世の中を見れなくなるんです。

学校や世間から色んな情報が入ってくるからです。学びは必要ですが、純粋に物事を見れなくなる副作用つきです。

 

副作用を抑えていく方法があります。

「ルールは絶対だ」という価値観だけは教えてはなりません。

 

私は以前は先生やっていました。

学校は「ルールは絶対だ」と教えます。

 

「その通りじゃないか」

という人もいます。ルールが必要な部分もあります。

ただ学校の先生も生徒もルールを絶対視することで苦しんでいます。

 

大人になると、みんな”色眼鏡”を通して世界を見ます。”偏見”とも言いますね。

「ルールを絶対守れ」という色眼鏡が最近のトレンドなのです。

 

ただ人生とは自分の意志で生きないとつまらないのです。

ルールとの付き合い方を意識してください。日々に彩りが生まれます。

 

ルールより大事なもの

ルールを破っても世の中を渡っていける人がいます。

彼らに共通するのは思いやりです。

 

ルールとはスポーツくらいの付き合い方が丁度いいんです。

理に合わないものは変更すればいいし、異論もOKです。

 

学校のルールって絶対視されるじゃないですか。危険なんです。

思いやりなきルールは人を苦しめ人生を曇らせます。

 

お子さんは誰かを思いやれていますか。

その子なりの優しさを感じる場面があれば、多少のルール違反は大丈夫です。

 

子どものうちはルールの意味は絶対分からないんです。

アメリカを理解するにはアメリカにいかないと完全に理解はできないです。

 

ルールも同じで社会に出ないと社会のルールは理解出来ません。

守れているように見える子もなんとなしにやっているだけですよ。

 

子どもは子どものまんまで大丈夫です。

 

最近ではいじめや不登校が深刻化しているじゃないですか。

我慢を求める社会になってきています。

 

みんなルールを最上位にして自分の気持ちは二の次です。

でも人間は気持ちで生きています。

 

学校の教えだけが正解でなく、正解は無限大にあります。

分からない世の中を渡り歩くには、相手を思いやる心なんですよ。

 

思いやる心を育むにはルールを緩めることです。

思いやりは主体的なものです。言われてやるでなく、自発的にやるのが思いやりです。

 

ブラック化する学校や企業で「嫌なものは嫌だ」と主張できるように。

ルールに縛られず、相手を思いやれる大人になれるように。

 

「ルールより思いやりの方が大切だよ」と教えてみてください。

学生なら「そうだ」と納得するはずです。親子で見える世界が輝いていきますよ。

 

 

親と子をつなぐ新しい基準。ありのままの教育

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