ありのままの子育て

障害ある子が受け身がちになる理由。

更新日:

photo by kimba Howard

 

麻痺があったり、車椅子に乗っていたり。

全国の障害ある子を育てる、お母さん方へ伝えたいことがあります。

 

「気が弱い」「決断できない」などで悩むことないですか。

それはあなたのせいではなくて、「そうなってしまう罠」があるんです。

 

大人が沢山その子の周りにいますよね。それが「罠」になってしまいます。

 

大人は「答え」を知っています。でもそれを教えたらダメなんです。

教えたら子どもは「こうしたい」という気持ちがすり減っていくんです。

 

障害ある子の教育には「心を育てる」という部分が弱い。

なぜなら大人が指示を出しすぎるから。

 

「こうしたい」がすり減ると心が従うだけになります。

従うには納得か我慢のどちらかです。多くの場合「我慢」になります。

 

「たくさんの指示や課題は心を不自由にさせる」と考えてもらえませんか。

 

生まれついての心はみんな気持ちの塊なんです。

空の青さや花の彩りに美しさを感じ、自分の人生を自ら歩むことができます。

 

私は支援学校で先生をやっていたんです。

先生でも分からないことがあります。それは「この子の幸せとは何なのか」です。

 

知ってるのは本人だけです。だから本人に聞くしかないんです。

でも気持ちがないと「僕の幸せって何だろう?」と自分のことが分からなくなるんです。

 

「こうしたい」っていう気持ちが進むべき方向じゃないですか。

それが分からないということはどこへもたどり着けないんです。

 

先ほど「罠」と言いましたが、その状態を「いい子だね」と褒める人がいます。

それは先生です。

 

障害ある子の教育には先生が教えてくれない「罠」があります。

それは先生は心のありようを見ないこと。そして見た目の出来た、出来ないで判断してしまうことです。

 

先生は出来ることを増やす技術と知識はプロです。

ただ「この子にとっての幸せは何なのか」は知りません。

 

私は先生やってて、そんな場面を沢山みてきたんです。

 

頑張るのを緩めて今、この瞬間を精一杯楽しんでみることをお勧めします。

 

そうすると色んな気持ちが沸いてきます。

それは無機質な人生に彩りを与えてくれるものです。

 

先生の言う通りにするよりも。

お子さんの気持ちを育てる方がはるかに良い結果が出ます。

先生だった私の実感です。

dai

dai

おすすめ記事

1

子どもってまずは自分のために生きてるじゃないですか。 食べたいときに食べ、寝たいときに寝ますよね。王 ...

2

子どもにはずっと輝いていてほしいですよね   幼いころ、世界は輝いて見えるんですよ。 曇っ ...

3

私は特別支援学校で先生してました。 障害のある子どもたちは、もっと気力に満ちた子になれるんですよ。 ...

-ありのままの子育て
-,

Copyright© やさしいお母さんになる方法 夢へのenzin , 2018 AllRights Reserved.