心を育てよう

生きがいとはこれだ。車椅子バスケの練習から自分らしさを見つける話。

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滋賀県にある車椅子バスケットボールチーム「LAKE SHIGA」さんの練習を取材させてもらいました。

LAKE SHIGAさんは社会人の方が中心の車椅子バスケットボールチームです。

大会が2週間後の5月にあるとのことで非常に気合いの感じる練習風景でした。

チームの方に話を聞くと「ウチの自慢は団結力です」とのこと。その言葉に納得です。

練習中の厳しさのある明るい雰囲気と部外者である私を暖かく迎えてくれる懐の深さがあります。

例えばチームの方は練習後に私に対して「ありがとうございました」と言ってくれるんです。

私は写真撮影してるだけで、取材をお願いしたのはこちらなのに、です。

 

部外者の人間に対して、ここまで言えるのは、車椅子バスケをしている時間が楽しくて仕方ない時間だからでしょう。

心の満足度が取材者に対しての「ありがとうございます」に繋がるのだと思います。

 

自分の学生時代が蘇るバスケの空気

私は練習風景の写真を撮影していて目頭が熱くなりました。

昔、自分が高校生や大学生だったころの部活を思い出したからです。

 

そして思いました。

他人にとってはどうでもいいけど本人は大切だと思えるもの。

それが自分らしさなんだな、と。

例えば、プロやオリンピックなどに繋がらなければ、スポーツに名声や金銭的な価値はありません。

でも日々の充足度や幸福感に、名声や金銭は関係ないんです。

大事なのは自分がそれを大切と思えるか、です。

このチームには「バスケが好き」という想いで集まったメンバーが夜の体育館に集まって練習をしています。

ここには「自分が好きなものを見つけた」そんな人たちが集まっています。

転んですぐに起き上がろうとする姿

ボールを追いかける表情

シュートを止める、という意志

 

こらら車椅子バスケの練習風景から、私自身の大学時代を思い出しました。

 

私は大学ではアメリカンフットボールをやっていましたが、試合直前の練習で足を捻挫しました。

そのときは大学4回生。もう卒業です。

 

「歩けなくなってもいいから試合に出たい」そんな想いが頭をよぎりました。

 

そんな想いはどう考えても馬鹿げています。大学生の、プロにもなれない試合のため、そこまでやる必要はありません。

また「歩けなくなる」という事の重大性も分かっていません。他人からみれば間違った、馬鹿げた想いです。

 

でも夢や目標といった「自分らしさ」とは本来そういったものです。

他人の評価は関係なく「自分はこれが好きだ」「どうしても成し遂げたい」と想えるもの。それが「自分らしさ」です。

 

「正しい生き方はない」からこそ

「これが正しい生き方だ」というものはないでしょう。

ただ「自分はこれが好きなんだ」と感じられるものは誰でもあるはずです。

 

私は「自分はこれが好き」と強く想えるものを見つけられた人が幸せだと、思っています

 

あなたはどうでしょうか。

「いや、違うんじゃない」と感じたらそれでいいんです。それがあなたらしさです。

 

「そうかもしれない。好きなものを大事にしよう。見つけたい」と感じたなら。

今はどうでしょうか?日々に満足感はありますか?

もし感じられなくなっているのであれば「自分らしさ」を見失っているのかもしれません。

 

私は特別支援学校で先生をやっていました。私は「子どもの夢を叶えられる先生になりたい」と思っていました。

でも「そもそもが学校では無理なんだ」ということが分かって辞めることにしました。

学校とは「夢を育む場所では本来ない」と気づいたからです。

 

学校は見た目で分かる出来る、出来ない、就労や他者からの評価を高く尊重します。

「机に座っていられるようになった」「点数が上がった」「就労してお金が稼げる」「貢献活動やルールを守っていて立派である」などです。

 

でもそこに「私はこれが好き!」という夢や想いといった「その子らしさ」はないんです。

学校でやる課題は自分の想いを押し殺さないと出来ないことばかりです。

 

自分の気持ちを押し殺すことは自分らしく生きることの逆なんです。

 

ただ私は気づきました。学校で起きている問題は「自分らしさ」を軽視するからだ、と。

だから私はこうやってブログを通して情報配信しています。

 

もし学校で子どもが不登校になりそうだったり、意欲がわかなかったり、塞ぎ込んでいたら。

またお母さん自身もそうです。PTAでもママ友つながりでも、ストレスと悩みが深まってきたなら。

 

「困ったときは自分らしさを大切しよう」

 

この言葉を思い出してください。これが私が10年以上、学校で先生やっていて分かった問題解決や心の成長に対する結論です。

 

子どもに元気がないとき、「学校に行きたくない」と言い出したとき、暴れたり、突然座り込むなどした時などです。

お母さんで言えば先生に苦情を言いたくなったとき、つながりで悩んでいるとき、仕事のストレス、悩みでも同様です。

 

外の意見ではなく自分の気持ちに向き合ってください。

それが「困ったときは自分らしさを大切にしよう」ということです。

 

「自分はどうしたいのかな?」「何に困っているのかな?」と考えていくんです。

やがて「あ、こうすればいいんだ」という考えにたどり着くでしょう。

 

この説明で分かりにくければこのブログを引き続き読んでみてください。

 

私が特別支援学校時代に諦めた「自分らしさを最大限に育む先生」になることをもう一度目指しています。

あなたが「自分らしく生きたい」と願うならそのお手伝いをさせてください。それが私の夢です。

dai

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