子どもをカワイイと思えていますか?
「子は親の鏡」と言います。
子どもは思う通りに行動してくれないものです。でも自分自身は意識すればちょっとづつ変われますよね。
子どもをもっと可愛く「大好きー!」となれる方法があります。
それはやさしいお母さんになることです。
よろしくないのは正しいお母さんになること。
正しいとやさしいは似て異なるもの。
今回はお母さん同士の付き合いからやさしいお母さんならどうするかを書いていきます。
うわべづきあいは悪いようで悪くない
「うーん、この人とは合わないなぁ」とお母さん同士の付き合いであるはずです。
コミュニティのなかで合わない人がいるのは避けられないですよね。周りの空気を乱さないように、自分の主張を控える場面も出てきます。
程度の問題ですが、正しいお母さんはここで周りと同じ行動をします。
場合によってはコミュニティの中で一番になることを目指します。「あの子よりも良い成績、良い学校」みたいなものです。
それはちょっとやりすぎなんです。
場の雰囲気を壊さないように、主張を控えるのはOKです。私もそうします。
でも自分の思うことや感じることまで捨てるのは良くないんです。正しいお母さんは正しくあるために同化してしまいます。
うわべでとどめておきましょう。
「うわべづきあいは良くないんじゃないか」
「相手の求めに応じなければ」
そういう気持ちは悪くないのですが悪いのです。※どっちだ?
周りにとってはいいのですが、ご自身とお子さんにとっては良くないことです。
やさしいお母さんの中には信念があります。
それは「正義より愛だ」という信念です。
正しくあるより、愛情深くあることの方が大事なのです。
うわべは正しくはないですが、子どもと自分のためならうわべづきあいもやってしまいます。
それでいいのです。
正義より愛ですから。
やさしいお母さんになる方法
お母さん自身が潰れたら子どものためにもなりません。
合わない人間関係はそこそこに距離を置きましょう。決して染まらないようにしてくださいね。
「そうよねー。分かるわー」と言っておいて・・・
「ま、ホントは違うと思ってるんだけどね(笑)」とやってしまいましょう。
不安になると、どこかの誰かのようになってしまいがちです。
でもあなたはあなたのままでいいんです。
自分の感じるものを大切にしてくださいね。