「私とあの人は違う」

そう思えば全員敵になります。

 

「私とあの人は同じなんだ」

そう思えるから味方です。

 

基本、子どもと先生は合いません。

先生は「自分は子どもとは違う人間だ」と思わざるをえないから。※立場が違いますから

 

「あの先生むかつく!」「担任さいあくー」

お子さんから聞かれた場合は、意見は言わないことです。

 

話だけを聞いてあげる。

例えその先生が親切にしている現場を見たとしてもです。

 

親から否定されると「あれ?自分の感覚がおかしいのかな??」と子どもは思ってしまいます。

 

「あの先生も良いとこあるよ」

「仲良くしないと困るよ」

など、どんな理屈を言われても「イヤなものはイヤ」という心には勝てません。

 

ジャンケンみたいなもので、あいこになったらもう一度やるでしょう?

それでいいんです。

 

話を聞いてあげて先生への溜飲下げて。

すると明日からもう一度学校で頑張る気持ちになっていきます。