先生とのトラブル

「自分だけが我慢すればいい」と考える人へ。『荷物を叩きつけた』宅配員から考える優しさと自己犠牲。

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自画自賛でもお世辞でもなく。

このブログを読む人は相手を大切に思える人が多いと思っています。

 

『自分だけ我慢すればいい』

『私にも非があるかもしれない』

 

そう考える傾向がある人が前に進むための話が多いからです。

 

相手の気持ちを大切に思える人は、その優しさゆえにときに行動出来なくなります。

本サイト夢へのEn-Zin(エンジン)は、そんな方が「前へ一歩踏み出すための後押しをしたい」と考えています。

 

忙しすぎる宅配業者をどう思う?

「インターネット通販の普及で荷物の取扱量が過大になり宅配業者が人手不足、過労状態になっている」という社会問題が起きています。

 

最近では、とある宅配員がストレスからかお客さんの荷物を叩きつけている動画がSNSを通して広まっていました。

 

もちろんこの宅配員がやったことは言語道断です。

 

ただ先述した通り『最近の宅配業者は過労状態』という現状があります。

どこもかしかも人材不足。

でも時間内にお客さんには届けなくてはならない。

 

再配達というサービスは荷物量が少なかった時代は問題なかったんです。

ただ取り扱う荷物が増加しすぎて配員の過労という問題を引き起こしています。

 

宅配業者的には不在による再配達が一番キツいようです。

中には再配達に伺っても、留守のため何度も訪れる羽目にもなるのだとか。

 

もしかしたらお客の荷物を叩きつけている宅配員も何度も何度も配達に伺っていたのかもしれません。

そんな現状を考えると宅配員を責める気持ちは和らぐはずです。

 

この状況をどう思いますか?

 

『再配達を依頼した場合はちゃんと家にいよう』

『料金やサービスの仕組みを変えた方がいいのではないか』

『場合によってはサービスが低下しても構わない』

 

相手の立場や気持ちを大切にする人はこういった考えになるのではないでしょうか。

photo by Henrik Johansson

 

自己犠牲を褒められる環境がある

私は以前は特別支援学校にいましたし、中学校の現場も知っています。

もちろん子どものころは小中高校と通っていました。

 

子どもと大人、両方の学校経験から言えることです。

 

優しさや相手のためにといった発想は自己犠牲に達した場合は止めるべきです。

 

真摯で優しい子というのは、ときに自己犠牲を払ってまで人に優しくします。

 

本当はそこで一言「それは違うよ」と助言すべきなのです。

ただそれでも先生は『偉い』と褒めますが、そこはちょっと違うのかな、と。

 

これが大人になっても続いてしまいます。

 

自己犠牲は優しさではないんです

『どんな場合が自己犠牲か』というと過労にまで達した宅配業者がいい例です。

『お客様のために』という姿勢は素晴らしいですし、私たちはその恩恵を受けています。

 

ただ過労に達してまで行うサービスは”自己犠牲”になります。

 

これは個人の場合でも同じです。

相手の気持ちを大切にするのは良いことです。それはあなたにも実りを与えてくれます。

 

ただ周りの状況によっては相手の気持ちを大切にすることはやめるべきです。

 

続けるとどうなるか。

 

その先にあるのは『お客さんの荷物を叩きつける宅配員』と同じ状況です。

 

自分にも優しく

『お客様のために』と思って始めたサービスは相手に喜ばれます。

喜ばれるので、その業者は利益という恩恵が受けられます。

 

ただ状況が変わって、過労にまで達しても続けた場合は自己犠牲です。

その先にあるのは『お客さんの荷物を叩きつける宅配員』の状況です。

 

誰も得しない状況になるだけ。後悔しかありません。

 

自分自身が辛くなったり、疲労を感じたならその優しさや思いやりは方向を変えましょう。

この場合、思いやるのは自分です。

 

相手だけが幸せになり、自分は傷つくのは自己犠牲です。

相手も自分も幸せになるのが優しさです。

 

自分自身が辛くなったとき。

具体的にどうするかをを言えば

 

①無視する、相手にしない

②反論する

③第三者に助けを求める

④その場から逃げる(辞める、離れるなど)

 

といったことになります。

 

あなたの状況に合わせて選んでみてください。

 

dai

dai

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