本サイトは「やさしいお母さんになる方法」として愛情を第一とするお母さんになる道順を紹介しています。
コツは正しさより愛情です。でもつい「こうしなければ」となってしまいますよね。
「家でゲームばかりしている」
「外に出て遊ばない」
こんな場合は「ゲームを禁止の方がいいのかな」と迷うことあるはず。
ここで「正しさ100%」で考えると禁止にしたくなります。
子ども時代は学びの時期。「厳しくいかねば」とゲーム禁止令を出したくなる気持ちは分かります。
ただ絶対禁止はオススメいたしません。
なぜならゲーム禁止にしたら勉強や外で遊ぶとは限らないからです。
「ゲーム止めたけど毎日漫画読んでます」みたいなこと間違いなしです。
子どもは基本反抗したいので、親の思い通りにはいきません。
なので禁止にされたら別の遊びに移行するんです。
ちなみに私も子ども時代ゲーム三昧でした。
禁止にされたら別の遊びをしていたでしょう。
実際「ゲーム禁止にしたら勉強した」という話は聞きません。
「遊びたい」という気持ちは禁止できないですからね。
愛情で考えるとこうなる
「正しさ3:愛情7」くらいで考えるとゲームはこうなります。
「1時間だけ」「宿題終わってから」「休みの日はOK」などです。
愛情とは気持ちを受けとめることです。
「ゲームしたい」「遊びたい」という気持ちは受けめるんです。
「その気持ちは分かったよ」ということです。
その後に「正しさ3」で条件をつけましょう。
「1時間だけ」「宿題終わってから」などです。
ゲームの良さもある
お子さんの肩を持つわけじゃありませんが。
ゲームはゲームで良さもあります。
友達との話題やきっかけづくり、没頭することでのストレス解消です。
友達関係は「好きが同じだ」で繋がりますから。
大人にもストレス解消が大事なように、子どもも同様ですよね。
悪い事ばっかりでもないので「正しさ3:愛情7」くらいの気持ちで受け止めてあげてください。
調味料のさじ加減のようなものです。
「正しさ9:愛情1」だと濃くて食べてくれないのです。
「正しさ3:愛情7」くらいが丁度いい。「これならOK」と口にしてくれますよ。