「兄弟仲良く」という教えはもっともです。

ただこの意味は「物理的距離を縮めよう」「良いとこ探ししよう」といった意味ではありません。

それをすると仲は一層悪くなります。

 

逆なんです。

合わないんだから離れるのが当たり前です。

 

図にしてみました。

男女の兄妹として。仲が悪いのに無理に一緒にいるとこうなります。

近いと相手の嫌な部分や、理解出来ないことがくっきりするでしょう。

合わないのに無理矢理近づくと仲はどんどん悪くなります。関係は壊れていきます。

 

距離を置けば悪い部分も見えなくなります。合わない部分も大目にみれます。

ストレスなく付き合えるので関係は深まっていきます。

 

仲良くなる適正距離がある

「兄弟仲良く」は美徳ですが「常に一緒にいろ」とは言っていません。

兄妹でも親子でも友人での同僚でも「仲良くなれる適正距離」があります。

 

「兄妹仲良く」が大事だからこそ適正距離を測ることです。

良いとこ探しや我慢や説得は禁物です。

 

合うなら近い距離が適正だし、合わないなら離れるのが適正距離です。

 

人には感情や想いがあるのが当たり前。

道徳や理屈に行き詰まったら想いを確認してください。

家族や兄妹の問題が解けていきます。

 

 

当たり前が分かる授業

私は元学校の教員です。

学校は常識を教える場所。ただ当たり前が忘れられています。

 

私は以下を大切に先生をしていました。

なるべく無条件にありのまま。

人は想いで生きている

あなたの人生はあなたが決めなさい

原点に帰ることで劇的に変わっていく子どもたちがいる。

それくらいに原点、基本が忘れられています。

 

このブログ夢へのenzinではインターネット上での「サロン」を開いています。

「サロンとは何か?」と言いますと「ネットで集まるカルチャースクール」です。

毎週、動画配信による授業を行っております。

 サロンでは以下のコンテンツをご提供いたしております。

 

・動画によるネット授業(月4回。後からの視聴可)

・掲示板利用(ブログでは書けない話やプライベートな部分も話しています)

・メール相談、LINE・Skype相談※個別相談を承ります。(別途費用)

 

料金は月額500円かつ初月無料です。

ビジネスですが「人と人とお付き合い」を心がけています。

「合わないな」と感じられたのでしたら無料期間中に解約していただいて本当に構いません。

 

私はこのブログ・サロンを通して「当たり前の教育」を提唱しています。

「もっと相手を喜ばせたい」

「側にいれるだけで幸せ」

「子どもと心の繋がりを感じる」

そんな瞬間をご提供するのが目的です。

 

もう一度、人を子どもを、教育を再定義しましょう。原点に帰ることが必要です。

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