優しいお母さんになるには自己流が一番。

愛情のないお母さんはいないと思っております。

ご自分を責めるより「自己流で出来てないんだな」と振り返ってみてください。

原因が見つかるはずです。

分からないことあったらググったり、その道の人に意見を聞きますよね。

不安になるとみんなそうなります。私もそうなります。

ただ他人を気にするとストレスは溜まっていくんですよ。

「赤ちゃんのミルクは4時間おきで」など言われますが、それルールにすると労働になり、辛くなっていくはずです。

他人の意見はその人の正解であって、お母さんだけの正解があるんですよ。

誰でも、第一回目は他人を真似るんです。

新入学、新入社員、初心者など先人の意見をコピーします。

例えば野球選手ではみんな打つフォームは違うし、投げ方も違います。

大筋はみんな一緒ですが、細部は自己流なんです。

自己流が優しいお母さんになる方法なんですよ。

無理がなく、感情豊かになれて、明日も頑張ろうと思えます。

他人の意見は参考程度に、自分なりにアレンジしていく。

ワガママでも、手抜きでもないんですよ。

「子どもにイライラする」「可愛いと思えない・・」そうお感じになったら「自分流に出来ているかな？？」と振り返ってみてください。

「あ、他人の意見を気にしてたな」と気づければ良い感じです。

とあるお母さんは、お子さんが小4になったころに「この子の人生なんだから好きさせればいいんじゃない？」と気づいたそうです。

お母さんはそれまでの”教育ママ”ぶりをやめて趣味の音楽を始めました。

お母さんは朗らかな方で、お子さんもユーモアある子に育ってます。

「私なりにやれてるかな？？」と思い返してみてください。

自己流が、あなたから最高の優しさを引き出してくれます。