私は昔から数字が苦手です。細かい物事の管理も苦手。
だから経理や事務職に就く気は毛頭なかった。
その他苦手なことだらけですが、苦手をピックアップしていけば気力をなくします。
私は普段から得意なことと自分のやりたいことを確認して生きています。
みんな同じです。
希望となるのは得意なこと、好きなこと、やりたいことです。
希望は最初からあります。
でも苦手な部分に注目すると、あるはずの希望も見えない。
「苦手・嫌い」を見て生きるか、「得意・好き」を見て生きるか。
どっちを見て生きるかで結果は雲泥の差となります。そしてそれは選べます。
療育・支援教育の先生とは?
先生は「出来ることを増やす」が仕事です。
ゆえに不得意なことに注目します。それは「仕事だから」
世間の人も出来ない部分を注目しやすい。
それは「目立つから」
親子で見るべきは「希望」です。
希望から絶対に目を離さないでください。先生とは立場が違うことを意識してください。
「この子の好きなことってなんだろう」
「この子の得意なことってなんだろう」
時折、確認してください。
「そうか。道はあるんだ」と希望が湧いてきます。