子どもが歩き出したら、ベビーカーにはもう乗せない。

自分で食べられるようになったら手伝わない。

 

見える行動は子ども任せにしやすい。

「手伝うのは子どものためにならない」

「親の負担を減らす」

そんな効果も分かりやすいから。

 

同じことが見えない決断にもあります。

決断を親がすることは子どものためにならず、親子ともに負担です。

 

それは歩けるのにベビーカーに乗せているのと同じ。

 

自分のことは自分で決める。

 

「言うことを聞かせる方法」を考えるより。

「なんで私は言うとおりにさせたいのか?」を考えると道は開けます。