「子どものやることをどこまで手伝えばいいの・・??」と悩みますよね。
「手伝い過ぎると自立しなくなるよ」
と誰かに言われたら「そうだなぁ。手伝っちゃ駄目かな」と思うでしょう。
でも出された宿題が難し過ぎる場合とか「これ手伝ってあげた方がいいのでは??」と思ったりもする人もいるでしょう。
正解はあるわけない
夏休みの宿題を親が手伝うかどうかなんて正解はありません。
ただ誰かの意見を丸呑みにしてはマズイです。
貴方自身の感じたことで決めましょう。
自分が「これは手伝った方がいいな」と思うなら手伝うんです。
自分が「これは本人にやらせよう」と思ったのなら本人に任せましょう。
不正解は「他人にどう思われるかな??」を気にした場合です。
子育てには正義よりも
「女性とはこうあるべきだ」「母はこうあらねばならない」
小さい頃からそのような教育を受けてきた方・・・もう世間の空気もそうですよね。
「こうあらねば」という正義を求めるメッセージが多過ぎるものです。
無視しちゃいましょう。
正解は常にお子さんが持っているものです。
子どもが求めているのは正義ではなく愛です。
正義を振りかざす正しいお母さんになると良くないことが起こります。
愛情を注ぐやさしいお母さんになると良い巡りがやってきます。
お母さんが「あぁ、これは手伝わないと」と思うなら手伝えばいいんです。
「宿題くらい1人でやれば?」と思えばそれでもいいんです。
宿題に正しさはありません。
ないのなら自分の心の声に従えばいいんです。
あなたはどうしたいですか?
どうぞ、自分自身の心の声に従ってくださいね。