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反面教師にしよう

先日、ある国会議員が「LGBTは生産性がない」という意見を週刊誌で発表しました。

「こいつマジか」と思いました。

 

いや、こういう人がいることも分かっているんです。

世の中は生産性と感情という相反するもので成り立っています。

ずっと「生産性vs感情」の対決が繰広げられているようなものです。

 

この国会議員さんは「生産性派」なのでしょう。

意見を真に受ける必要は一切ないです。

 

このサイトは夢を大切にしています。

生産性や効率性を敢えて無視することも必要です。

 

どんなときか。

それは夢を持ちたいとき、追いかけたいとき、応援したいときです。

 

ついでに言えば、生産性重視になりすぎたら人生は味気ないでしょう。

「生産性だけじゃないよね!」と思えている方が健全ですよ。

 

先日、ボッチャのアドバイザーとして養護学校(特別支援学校)へ行ってきました。

私は滋賀県在住。

滋賀では今年度から全養護学校でボッチャが大会種目として採用される運びになりました。

 

めっちゃ嬉しい。

 

私、ボッチャのパイオニアなんです、滋賀県の。

今から七,八年前かな。ある車椅子に乗る子と二人でボッチャを始めました。

 

ひろーい体育館で私と彼の二人きり。

二人じゃ面白くないので、普及活動をしたのですが、てんで相手にされない。

「は?ボッチャン?なにそれ?」と名前すら知られてない。

 

もちろん、仕事じゃないから課業時間外だし、お金ももらえない。

正に0からのスタートです。

 

今は県下全校でやる公式種目になりました。

万歳。やってて良かったよ。

昔は「ボッチャやりませんかー?」と押しかけていたのに、今は呼んでくれますよ。

 

このブログは日本全国へ発信しているわけですが、みなさん滋賀のイメージってどんなですか。

「琵琶湖」と出てくればいい方で、琵琶湖以外は滋賀には何があるのやら(自虐)

 

滋賀は人口150万人程度の田舎ですが、ボッチャ普及率は高いんです。(と思う)

・・・

頑張ったんです、私。

「俺を褒めてくれ」っていう意味じゃなくて、それくらいの情熱が出せるものだったんです、ボッチャは。

 

今日は上の画像にあるランプづくりをレクチャーしてきました。

ランプというのは傾斜台のことで、身体に不自由な人が使う補助具のことです。

 

このランプづくりがめっちゃ楽しい。

 

大晦日でも作っていたことあります。

休日は材料探しにホームセンターへ通いまくり。

ネットで部品候補が見つかれば即購入。

 

使った時間やお金はものすごいことに。〇十万円かかっているでしょう。

 

「ランプつくってくれ」

と言われたことありません。自分が作りたいと思ったから作れちゃう。

 

「おー良いアイデア思いついたぜ、ぐへへへ」と閃いたら、ニヤけが止まらない。

ボッチャ知らない人は意味分かんないでしょうが、色んなパーツも開発しました。

通常じゃ遠くまで転がらないから、高さを増す差し込みパーツを自作しました。

 

「カシャン」とパーツがハマったときの快感。

ボールがより遠くへ転がっていく爽快感。

 

出るわ、出るわの脳内麻薬。

 

そして。

 

生産性なんてクソ食らえ、なんですよ。

※汚い表現ごめんなさい。

 

夢中になったり、神髄から喜びたいなら生産性とか考えない方がいい。

「生産性は意味ない」とかじゃないですよ。

 

生産性とか、理屈だけになったら人生も世の中も無味乾燥になります。

「沢山生産できたけど、なに?」という感覚。虚しさですね。

 

人間は感情じゃないですか。

「やったー!」「幸せだなぁ」

そんな感動のために生きているんじゃないんですか。

 

私はモノを生産するために生きているわけじゃないんです。

他人に対して生産性というフィルターをかけるのも絶対にやりません。

 

他人を生産性でみることは、自分にも同じフィルターをかけることになるから。

つまんない人生がスタートすることになるでしょう。

 

自分も他人も「人生を謳歌してほしい」と思っています。

もちろん、どこまでも追求していいとか、他人に迷惑かけまくっていいわけはありません。

そんなことは言わずとも分かっているはず。

 

大昔の曲ですがB’zの曲で「孤独のランナウェイ」というのがありました。

「愛を殴ってみよう 義理を蹴飛ばしてみよう 傷ついて憎まれてもいいから」

というのがありました。

 

生産性のロボットにはなっていないですか。

私たちは生物です。感情や気持ちのある動物です。

 

誰のために生産するんでしょうか。

虚しい生産者になってはいないですか。

それはきっと感情を無視しているからだと思います。

 

論理や義務や生産性。

人生を変えるには、それらを蹴飛ばすことも必要なときがあります。

 

足かせがついたままではジャンプ出来ません。

大きくジャンプしたいなら外しましょう。

 

最高のお手本は子どもたちです。

彼らこそ、ジャンプの天才。好きと夢が彼らにはあります。

そして変な足かせがついてない。

 

大丈夫です。

世の中には生産性と正反対の価値観があります。

 

あなたが個性を発揮し、人生を謳歌することでも世の中は善くなります。

「生産性がないから価値がない」というのは、一側面でしかない。

反論いくらでも可能であり、そんなこと考えてたら不幸になること請け合いです。

 

夢こそが人生変えてくれます。世の中も良くします。

生産性が足りないのでなく、みんなに夢がないのが今の大問題です。

 

世の中に常識のように居座っている生産性。

本当に世の中はそれだけなのか。

生産性さえ高くなれば、幸せになれるのか。

 

一度真剣に考えてみてください。

反論出来そうなら、無視してもよい証拠。

 

夢への足かせになるなら、蹴飛ばしちゃってください。