友達作りの基本は平等意識です。「威張っててはダメ」ということ。

「話し上手」「趣味」「目立つこと」「強さ」などは全てどうでもいいことです。

 

「人に上下はない」

知ってたはずのことを忘れてしまいます。中学生あたりで忘れるので家で思い出させてあげてください。

 

嫌われるのはなぜ?

「私は先生だ」と本気で思う先生は嫌われます。「普通のおじさんじゃん」が真実です。

「人に上下はない」を忘れる先生ほどに生徒からは嫌わます。

先生と言えど偉そうにしてたり、約束破ったりすると嫌われるんです。そんな先生には二度と会いたくないですよね。

 

子ども同士でも同じです。

 

「俺は〇〇様だ!」「私はクラスのNo.1よ!」なんて考えてたら嫌われます。

つながっているのは「同じクラスだから」という理由だけ。卒業したらサヨナラです。

 

威張っている先生が見本です。

ああなっちゃダメなんですよ。「人に上下はない」と思うことが長続きする親友の大前提です。

 

世間の風潮をそのまま信じると「人に上下はある」と勘違いします。

 

お金持ちと貧乏人では、お金持ちの方が上だと思ってしまいます。

健常者と障害者では健常者が上だと勘違いしている人が多すぎる。

モテる・結婚してたら上、モテないのは下。

勝ち組、負け組。

 

全部嘘です。

だって人に上下はないから。

悩みは「上下はある」と勘違いすることから始まるからです。

 

他人の上下を意識すると自分にも上下をあてはめてしまいます。

 

「自分は下級だ。価値がない」

「あの子は上等だ」

そんな考えも幻です。上下はないのです。

 

「人に上下はない」という平等意識が自分を救い、相手も救います。

生涯に渡る親友が出来ます。良い上司にもなれます。

嫌われる上司とは「俺は上司だ」と本気で信じてる人です。

あとモテモテ・・にもなるかもしれません。

 

世の中の情報が「人に上下はある」と錯覚させてしまうんです。

 

「話し上手」や「趣味が合う」など問題ではない。大前提に「人に上下はない」です。

忘れるほどに嫌われます。信じるほどに好かれます。

 

覚えておきましょう。人間関係の基礎基本です。