学校とは自分をなくして周りに合わせることを学ぶ場所です。
それは自分をなくして社会性を身に付けます。
ただ学校では「普通に振る舞うこと」「常識人になること」が評価されるので個人の想いや夢は評価されません。
「子どもの夢を叶えさせたい」
そんな願いを持つ方は「学校とは夢を育む場所ではない」と認識しておいてください。
学校とは全体を学ぶ場所であり、世の中を知る場所です。
夢を育むことを大切にする先生は稀なのです。
こう捉えてください。
人間には「こうすべきだ」という頭と「こうしたい」と願う心があります。
頭と心です。この二つが行動を決めます。
頭は真面目で頑張り屋。
心はありのままを望み、夢を抱かせます。
学校の先生は「こうすべきだ」と子どもに教えます。
子どもの頭に「世の中はこういうものだ」インプットさせるのです。
頭は真面目です。ゆえに心を真面目へと支配します。
すると心はカチコチになり、夢を抱くのは「常識外れ」と考えるようになります。
そして子どもは無難な進路を選び、夢は潰えます。
夢を叶えるのは頭ではなく心です。
頭と心のバランスに気をつけてください。
夢のない人は夢のある人を笑います。
古いですが中島みゆきの『ファイト!』という歌でこんな歌詞がありました。
闘う君の唄を、闘わない奴らが笑うだろう。ファイト!
闘おうとするのが夢を抱く子どもです。
闘わないのが常識を持った大人です。
悪口言いますが、常識を教える先生の多くは夢を抱きません。
だから夢を「非現実的」と笑うのです。
先生や周りのママ友などの理屈を聞く必要はありません。
そもそもが夢を叶えるのは頭による理屈でなく、心で思い描く理想です。
私にも夢があります。
だから同じ夢を描こうとしている子どもの気持ちが分かります。
夢を追いかけたら人から笑われるものです。
お子さんを笑うのは闘っていない大人です。闘わない大人には何も言ってもムダです。
笑われていきましょう。私は死ぬほど夢を抱くあなたを応援しています。