先生も人間です。
立場、経歴、思い込みなどから指導しているものです。
平たく言えば先生も間違えるということ。
私も以前は先生をしていて、過去に何度も失敗しています。
完璧な先生はいません。
「いじめを受けている」「不登校になった」「合わない友人がいる」
転校を考える場合あると思います。
どうでしょうか。
先生に相談したら「もう少し頑張ってみては?」「いいとこ探ししよう」など我慢を求められることあるはずです。
確かに転校して環境を変えるのも怖いです。
転校してもトラブルに見舞われるかもしれない。でも転校すれば変わるかもしれない。
理屈で考えても分からないんです。
最も尊重すべきは本人の気持ちです。
先生に多い誤解で「良い行動をとっていたら良い心になる」と思っています。
伝統的に学校はそうなっていますね。
ただ実際は逆です。
「良い心になると良い行動がとれる」です。
まず心を整えることから。心の変化に応じて行動も変わります。
「この学校では心が乱れる一方だ」
そう感じるのではあれば転校は正解です。
どうしても合わないクラスメイト、先生、環境は存在します。
ブラック企業がこの世に存在するように、”ブラックな学校”も絶対存在します。
心が良くなると行動が良くなります。
どうすれば心が前向きに、明るくなるでしょうか。