ダウン症

ダウン症の子どもが座り込んだときの対応の原則

更新日:

ダウン症のお子さんって素直じゃないですか。

私は先生していて「自分もこんな素直でありたい」と願っていました。

他人の目を気にして言いたいことも言えない私にとってまぶしい存在でした。

 

おかげさまで仲良くさせてもらっていますが、コツは白黒つけないことです。

曖昧でいいんですよ。多分、あの子らの方が真実を付いていて、世の中白黒つけられないことの方が多いんです。

 

「正しいからこれしようね」

「みんなやってるでしょ、あなたもしなきゃ」

 

という常識、正義、同調圧力は通じないはずです。

今の日本が病んでいる原因の全てを意にとめないことが出来るんです。

 

言い換えれば、先生とは非常に相性が悪いのがダウン症のお子さんです。

でもいいんですよ、彼らの方が正しいと私は思っています。

 

ダウン症のお子さんへの支援の仕方

ダウン症のお子さんへやってはいけないのはお説教です。

短いフレーズで言う。言われて「そうだ」と思えば理解してくれるし、「違う」と思われたなら無理です。

 

これはダウン症のお子さんに関わらず全員同じなんですよ。

足し算が分からないとかけ算が理解できないとの同じで、ルールや道徳も下地がないと分からないんです。

 

下地っていうのは、ルールに守られたり、人生経験です。

私たち大人がルールを納得出来たのも理屈じゃないでしょう。色んな社会経験を通して「そうだな」と納得出来たはずです。

それまでは先生が怖いとかで従ってなかったですか。

私は学生時代はそうでしたよ。先生が怒るから従ってただけです。

 

理屈よりも気持ちを言う

私は「理屈なんて嘘だ」と思っています。同じ事件でも色んな人が真逆の意見言うじゃないですか。

理屈より自分の気持ちの方が大事なんですよ。

 

ダウン症のお子さんはそれが分かっているんです。

だから彼らの心を響かすことが大切なんです。

 

実際、私がやってきたことを紹介しましょう。

 

「こうやってよー」とか「先生困るから行こうよー」など自分の気持ちを言うんです。

給食の時間前に座り込んだとしますよね。

なら隣に座って「〇〇くんとご飯食べたいなー」と気持ちを言うんです。

 

首を振って断ることもあります。

「いいの、いいの」など言ってくるかもしれません。

そこ指導をしないんですよ。感じたものは感じたものでいいんです。

 

理屈をぶつけると喧嘩になるんですよ。

Twitterで喧嘩してる人なんかそうじゃないですか。理屈のぶつけ合いは喧嘩の始まりです。

喧嘩を避けるのは自分の気持ちを言うことです。

「仲良くしたい」「私はこうしたいんだよ」って気持ちを言うんです。

 

「理屈でなくて気持ちを言う」

は普段も有効なのでぜひやってみてください。

 

仲良くなるのが一番大事

楽しいのが一番なんです。やっぱり人生楽しくなければ。

他人の評価なんて虚しいものですからね。自分の本心に従うことが人生を謳歌するコツです。

とはいえ、私もバンバンに他人からの目を気にして引っ込み思案になってますけどね。

 

ダウン症のお子さんと仲良くなるコツは「楽しいのが一番だよねー」「自分らしく生きたいよね-」という発想を持つと万能になります。

私は子どもらと座りこむ子どもと目を合わせようと這いつくばったり、しています。何時間でもヒーローごっこできます。

まぁ、さすがにマネ出来るかはキャラ次第ですが、私の頭の中は「自分らしく生きたいよね」があるんですよ。

 

仲良くなって「私はこうしたいんだけどなー」と気持ちを伝えれば応じてくれますよ。

理由は「好きだから」です。

 

「どうするか」は自分で選んでもらう

ダウン症のお子さんは実は空気をかなり読んでいると思います。

自分の気持ちがよく分かっていて、相手の気持ちも分かっているんです。でも自分らしくもいたいんです。

 

「子どもに選んでもらう」

というのも良い方法ですよ。信頼関係が深まっていけばオススメです。

 

というわけでダウン症のお子さんへの支援方法でした。

発想から変えないと何も変わらないと思います。発想をかえれば、自然と仲良くなれるます。

 

ズバッと言えば先生っぽい対応は逆効果です。

一人の人間として仲良くなったらいいですよ。

 

 

本記事を追記、まとめたものがあります。

「夢と優しさが大事な理由」というサイトです。ご一読ください。

ダウン症の子への支援方法。頑固や座り込んだ時は好きを大切に

dai

dai

おすすめ記事

1

子どもってまずは自分のために生きてるじゃないですか。 食べたいときに食べ、寝たいときに寝ますよね。王 ...

2

子どもにはずっと輝いていてほしいですよね   幼いころ、世界は輝いて見えるんですよ。 曇っ ...

3

私は特別支援学校で先生してました。 障害のある子どもたちは、もっと気力に満ちた子になれるんですよ。 ...

-ダウン症
-

Copyright© やさしいお母さんになる方法 夢へのenzin , 2018 AllRights Reserved.