バリアフリーな遊び

車椅子や片麻痺など身体機能に障害ある人向けのゲーム紹介です。

ハロウィン、クリスマス会などのレクリーエーションにぜひ。

 

ばくだんゲームとは

バクダンゲームは参加者が円になりボールを回していくというもの。

音楽が鳴っており音が止まった時点で持っている人がアウト。抜けていきます。

 

何回か繰り返し残った人が勝ちというゲームです。

 

流れとしまして。

 

①参加者が円になる
②音楽に合わせボールを回していく
③音楽が止まった時にボールを持っている人がアウト

④残り2名ないし1名まで続ける。

というシンプルなゲームです。

 

身体機能によりボールの受け渡しが苦手な子は間に介助者が入るのもいいです。

場の雰囲気はかなり盛り上がります。音楽など工夫すればなおよしです。

流行の曲もいいですが、以前、円広志の「夢想花(とんで、とんで)」をかけたら異様に盛り上がりました。

シンプルな「とんでとんで」のフレーズが続くの面白いようですよ。

 

爆弾をリアルなものにすると喜ばれます。

100均で売っているキャンディボールに黒いビニールテープで巻いて真っ黒にしてみましょう。

そして先端にひもをつければリアルな爆弾です。

 

ドクロマークをつければ完璧ですね。

 

私はネットで漫画のワンピースのドクロマークをダウンロードして貼り付けました。

検索で『ワンピース ドクロマーク』で大量に出てきます。

 

 

ばくだんゲームの応用

①音楽を止めるのを参加者(生徒や利用者など)に任せる

これが結構盛り上がります。子どもらにとっては仕切る側にたてるわけですよ。

自分ぼ操作でみんなが右往左往するわけです。

 

めっちゃうけますよ。

 

ちなみに普段斜めに構えている子ほどこういう役は大好き(笑)

なぜなんでしょうか。

 

②ボールを増やす

自分のところに回ってくるのが早いので緊張感が増します。

 

③爆発した回数をカウントしておく

『誰が何回アウトになったのか』をカウントしておくと、ゲームの最後に優勝発表が出来るので盛り上げの要素となります。

「ジャカジャカジャッカージャン!!」「優勝はっ!?」というヤツですね。

んー文字では表現しにくいな。

 

というわけでばくだんゲームの紹介でした。

 

障害ある子には遊びが足りておりません。この記事がお役に立てば最高です。

充実したレクリエーションを!