あなたは間違ってない

先日、ある小学校の先生に会いました。

雰囲気は朗らかで物腰柔らかな先生です。

「子どものままに大きくなったんだな」と思えるタイプ。

最近の先生では珍しいでしょう。

 

「どうも周りと喧嘩しちゃうんですよ」

その先生は苦笑いしながら話していました。

 

その先生は担任もった子からの同窓会に呼ばれることが好きだそうです。

もっと言えば、それが楽しみで先生やっているようなもののようです。

 

元生徒たちがこの先生を慕うのは、気持ちを大事にしてくれた先生だったからでしょう。

 

温厚なのに「どうも周りと喧嘩しちゃうんですよ」となるのはなぜか。

おそらくは自分に嘘がつけないからです。

信じるもの、譲れないものがあるのだと思います。

 

相談者の方の話です。

「ママ友づきあいが合わないんです」という話をよく聴きます。

進路や子育て観、学校観などで、差異を感じるそうです。

 

相談者の方々は陰険で偏った性格なのでしょうか。

これが正反対で、例外なく感動するくらいに真っ直ぐな方々です。

 

多く共通するのが「収入や見栄で子どもを評価する雰囲気にうんざりします」という話。

そんな場合は、集団からフェードアウトして、少数の気の合うママ友と付き合うそうです。

 

ある介護職の方は、利用者さんの笑顔が何よりの喜びだそうです。

仕事ではアイデアがポンポン浮かび、介護職を天職のように感じてらっしゃいます。

ですが同僚からは理解されず、辛い思いをすることも多々あるとのこと。

 

気持ちを第一に考える人は少数派になりやすい、という構造があります。

理由は分かりにくいからで、分かりやすい方が多数派なのです。

 

気持ちを第一に考えたら常識などを無視せざるを得ないときは出てきます。

 

「自分がおかしいのだろうか?」

「結局は自分のワガママなんじゃないか」

「なんでみんなは分かってくれないんだろう?」

そんな疑問を抱いたとき、孤独や恐怖を覚えると思います。

 

そんなあなたは、気持ちを大事にする人、したい人のはずです。

 

常識と喧嘩をすることもあるはずです。

孤独を選ばざるをえないこともあるはずです。

 

そんなとき、この記事、このサイトを思い出してください。

あなたは何にも間違っていません。

大事にしているものが相手や周りと違うだけです。

 

あなたは気持ちや心などが何よりも大事。

周りはそれ以外のものを大事にしています。

そっちの方が多数派。

そんな構造がただあるだけ。

 

孤独を選ぶ人に、私はエールを送ります。