赤信号みんなで渡れば怖くない
とはよく言われますが、怖くないだけで幸せではないんですよ。
みんなで渡れることは幸せではないんです。安心なだけ。幸せとは別です。
自分が渡りたいときに渡るのが一番。
これを許さないのが学校です。
子どもが好き勝手なことをしたら「周りをみなさい」と叱ったりします。
ただ学校で叱られる分には大丈夫です。
「周りを見る」ことも人生には必要です。無駄ではありません。
ただお家では逆をいってください。
もちろん「周りを見るな」と教える必要もないですし「反抗しろ」と教えることもないです。
ただ「みんなと同じでなくていい」という姿勢で是非いてください。
その姿勢が子どもの才能を開花させます。生き甲斐を感じる日々を過ごしてくれます。
大人になったら親孝行もしてくれますよ。
「ウチの子遊んでばっかりで・・・」
問題ありません。大丈夫です。
そういうお子さんは感情の量が豊かなんです。素直な自分でいることが個性を生みだし、夢や親友に繋がっていきます。
「みんなと同じがいい」は間違ってはいません。
ですがそれ以上に「違う方が幸せ」なんです。
人それぞれに好きなもの、感じるものは違います。
なら幸福なのは違っていられることです。