ダウン症

先生に怒られてしまう。頑固なダウン症の子へ励まし方

更新日:

「いい加減にしなさない!頑固過ぎる!」と先生に叱られ落ちこんでいる

「このままだと将来困ります」と先生から言われた。

 

など。

 

私は支援学校で先生をしていたので分かっているつもりです。

先生からそう注意されることあるのではないでしょうか。

 

ダウン症のお子さんは心の中が非情に豊か。

ただ急に行動しなくなったり、意固地になったり。

理解者がいないことでお母さんとお子さん共に落ちこんではいないでしょうか。

「私は叱ればいいのか。受け入れればいいのか。どっちだろう」と悩んではないでしょうか。

 

悩みを先生に言えば「お家でも注意してください」といった意見が多いはずです。

 

ただ私は逆を言います。

学校で怒られてしまうのはほぼ先生側の勘違いです。

 

「ほぼ」というのはその現場を見てないから断定しないだけで間違いないと思っています。

私は先生をしていたので学校の仕組み、先生の頭の中が分かるからです。

 

先生とは理屈や正義の人です。

反対にお子さんは気持ちとありのままの心の人です。

 

人間の行動には頭と心の二つがあります。

 

頭は真面目で頑張り屋。

心はありのままに愉快さを求めます。

 

先生は頭で行動する人。理屈や常識を第一に動します。

 

だから”相性が悪い”というだけ。

 

人間とは本来が心なんです。

理屈や常識とは、いくらでも反論が出来る曖昧なもの。

人間の本当は心にあります。

 

学校には致命的な欠陥があります。それは人間の行動原理である心を軽視していること。

常識や理屈が先にあって、心を押し殺してでもそれに従うべきだし、それが通常だとしています。

 

それが大きな勘違いです。

人間とは本来が心であり、理屈や常識はそれに従属するものです。

学校は優先順位が逆になっているんですね。

 

ダウン症のお子さんは人の本質を知っているのです。

先生は本質に気づいていない。

 

本質から外れた人間はどうなるか?

それは先生の過重労働やブラック化が叫ばれている現状が示す通りです。

 

人間の本質から外れれば外れるほど苦しくなります。学校は本質からどんどん遠ざかっているのです。

先生は今、大変苦しんでいます。

 

先生も本来は心なんです。

ですが今までの文化から理屈や正義を第一とし、苦しみを見ないようにしています。

結果、感じる心、感情が薄くなり、仕事に彩りをなくしています。

 

先生同士の会話で「早く休日にならないかな」「宝くじが当たれば幸せになれるのに」といったのは日常茶飯事です。

心を忘れるとお金や休日に救いを求めるようになります。

 

人間の本当はお金や休日のレジャーにあるのでしょうか。

違います。

 

楽しむ心、感じる心があれば近所の公園も遊園地になります。

反対にどんな豪華なリゾート施設も楽しむ心がなければ不愉快な場所です。

 

どうすれば幸せなのか、どう生きて、どう行動するかは全ては心が決めています。

人間の本当は心です。

 

ただ学校の仕組み的に先生は心の存在に気づきようがないのです。

だからダウン症のお子さんに対して「私たちのようになりなさい」と指導してきます。

 

お子さんは拒否します。

それはごく自然なことです。受け入れると自分でなくなってしまうから。

私は「本来がそうあるべきだ」と考えています。

 

学校で先生に叱られ、落ちこむ姿や泣くこともあるかと思います。

お家では伸び伸びとありのままに。心を大切に一緒の時間を楽しんでください。

愛情を感じて、夢や仲間がいればそれで十分なんです。

 

お子さんを見てどうでしょうか?

おそらく問題はないはずです。

 

ありのままでいいんですよ。

dai

dai

おすすめ記事

1

子どもってまずは自分のために生きてるじゃないですか。 食べたいときに食べ、寝たいときに寝ますよね。王 ...

2

子どもにはずっと輝いていてほしいですよね   幼いころ、世界は輝いて見えるんですよ。 曇っ ...

3

自信ってどうやって身につくと思いますか。 誤解が多くあるなって思いますが「出来るようになったら自信が ...

4

私は夢を持ちたいと願う人ですが、夢を忘れた時期もあります。 心が折れて、しばらくは夢や目標に関する本 ...

5

私は特別支援学校で先生してました。 障害のある子どもたちは、もっと気力に満ちた子になれるんですよ。 ...

-ダウン症
-, ,

Copyright© やさしいお母さんになる方法 夢へのenzin , 2017 AllRights Reserved.