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これでいいんじゃないか

先日、7月7日にボッチャバーというイベントをしました。

障害者スポーツであるボッチャとお酒を飲むバーを併設したものです。

要はダーツバーのボッチャ版です。

写真は実際の様子。

自然発生的に勝負が発生しました。結果は車椅子に乗っている彼の勝利。

私が死ぬほど感動したのはお客さんの歓声です。

「兄さん強いやん!」「さすがやな!」と写真にあるお客さんたちは言葉かけしていました。

嘘のない響きがそこにありました。

 

酔っている効果もあるし、その方の人柄もあるとは思うんです。

それでも同じスポーツを一緒にやることで、対等になる。実力を認め合える。

そんなフラットな空気をボッチャは作ってくれたと思います。

 

車椅子に乗る悟志君も働いてもらいました。

お客さんの注文をとり、伝票を書く。

ドリンクや料理を運ぶ。

そんな役割を任せました。

 

気がつけば悟志君とお客さんが話し会っていました。

私は動き回っていたので話の内容は分かりません。

悟志君は自分の身の上話やボッチャの話をしていたようです。

「障害のある人もない人も出来るスポーツなんですよ」と言う会話は聞こえました。

 

普段街中で出会っても決して生まれない会話と空気でした。

お酒とボッチャというエンタメを共有しているからこその時間だと思います。

 

「楽しさを共有すること」

それが垣根をなくしていくと思いました。

 

大事なのは正しい論理とかじゃなく、楽しい時間を一緒に過ごすこと。

それは友達でも親子でも上司と部下でも何でも同じ。

健常者と障害者でも当然同じです。

 

今日、来てくださったお客さんは車椅子に乗る人たちへの印象が変わったと思います。

 

街中で車椅子の人をみかけたとき親近感が湧くでしょう。

悟志君のことを思い出すんじゃないかと。

 

障害者と健常者の垣根をなくすために。

ボッチャは扉を開いてくれるスポーツです。

私はそれを昨日、確信しました。