作業所をもっと知ろう

儲かる障害者作業所に共通する発想

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サイトタイトル夢へのEn-Zin(エンジン)とは程遠い今回の記事タイトル『儲かる作業所』ですが、間違ってはおりません。

 

現状、多くの障害者作業所は経営に困っています。

その場で働く障害ある方も職員の方も満足のいく給料がもらえているとは言えません。

 

とある作業所では1年間求人をかけているのに応募が一つもないそうです。

理由は給与でしょう。

 

働くモチベーションにおいてもお金は大事です。

運転免許が欲しい

旅行に行きたい

習いごとがしたい

 

などお金がないと始まらないことが山ほどあります。

夢のためにもお金は必要なものです。

 

儲からない作業所に共通すること

多くの場合、利益があがっていないところには共通した行動パターンがあります。

それは『作業所は特別なところだ』と考えているということです。

 

作業所は一般企業とは違う。儲からないのが当たり前

 

というのが根底にありませんか?

 

利益を出しているところは違います。

作業所であれど、企業と同じ、変わらない姿勢を持っています。

 

例えばとある生活介護の事業所は以前は下請け事業をしていましたが、一般市場で売ることを基準にして製品を作るようにしました。

作れる数はそんなに多くはないですが、売り上げは数倍変わったそうです。

 

あるB型作業所はお菓子作りというよくある形態ですが、市場にはない面白いお菓子を作り上げました。

具体的に言うと迷惑がかかるので言えませんが、要は通常の店よりサイズが大きいのです。

そのお店にしか売ってないインパクトあるお菓子なので人は集まります。

 

ぶっちゃけ味は普通です。店の立地も良くはありません。

それでも写真のインパクトで話題になって、一般市場でも受け入れられるのです。

 

自分たちが儲かるためではなく

作業所の場合、利益ばかりを追求するわけにはいかない事情はあると思います。

ですがそれは自分たちの都合であって、一般の市場には関係ありません。

 

利潤を生むためには市場は福祉の世界だけでなく一般市場にも受け入れられるものを目指す必要があります。

 

そのためには、自分たちの都合ではなく、お客様目線を取り入れることです。

 

今作っている商品を買って喜ぶ人はいるでしょうか。

喜んでもらうための工夫はないでしょうか。

 

例えばお礼状は所長の言葉よりも利用者さんの方が喜ばれます。

ボランティアや募金など協力する側は利用者さんの顔を浮かべながら協力しています。

 

だから利用者さんの声を聴かせてほしいのです。

満足すれば今度も協力しようという意欲が生まれます。

 

誰かを喜ばすため、驚かすためで商品を開発してみてください。

先ほど挙げた巨大なお菓子も「喜ばしたい」「驚かせたい」という発想から生まれてきます。

「儲かるため」であれば「そんな太っ腹な商品つくってどうする」という常識が発想の邪魔をするのです。

 

自分たちの都合で作らない

お客さん目線で

儲かるではなく誰かを喜ばすため

 

これらは一般の企業では基本的な発想です。

「作業所は特別なんだ」という発想を捨ててみてください。

探せば道はきっと見つかります。

dai

dai

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