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美術や工作が好きな障害ある方へ。趣味や仕事にもなるスクラップブッキングの紹介。  

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「没頭できる何か」をもっていますか?

スポーツが好き、映画が好き、音楽が好き、アイドルが好き、なんでもいいですが好きなものがあれば、好きなことに没頭する時間は何よりの時間です。

 

好きなことが見つかる、それがずっと出来るというのは人生を左右するといっても過言ではありません。

 

今回は『美術や工作が好き』という方へ向けてのお話です。

 

最近スクラップブッキングというものに出会いました。

写真を飾るペーパークラフトです。

といっても文字では分かりづらいかと思いますのでこちらを。

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ハロウィンの写真を色んなペーパークラフトで飾っています。

誕生日はこんなのも。

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飾りは自分で作ることも出来ます。

こんなパンチを使って作ったりも。

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で、出来上がるのはこちら。

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こんなボタンの飾りが出来上がったりします。これを張り付けるわけです。

こういうの好きな人いますよね。

 

Q&Aで聞いてみました

スクラップブッキングの講師さんと知り合ったのでいくつか質問をしてみました。

 

Q.スクラップブッキングはどういった場所で行うんですか?

A.机と椅子があれば自宅の一室で出来ますよ。実際に自宅を開放する場合や公民館の一室で開催する場合もあります。

 

Q.参加される方はどんな方が多いのですか?

『私が開催する会では』となりますが、「作るのが好き」という方もいますが『手作りの誕生日プレゼントを作りたいから』という方もいます。男性の方もいますよ。

 

Q.障害を持っている方でも参加できますか?

出来ると思います。マイペースに取り組んでもらえればいいので手先の器用さも関係ありません。

私自身、学生時代は手先が器用な方でもないんですよ(笑)

 

※例えばこんなシンプルなのもあるのです。

img_1366

 

Q.作品自体はどういった目的で作られるんでしょうか?

今までの撮りためた写真の整理を目的とする方が多いです。お気に入りの写真を選んでそれを部屋に飾ったりですね。

あとは記念日の贈りものとされる方もいます。

 

学校の美術の時間を思い出した

私は以前特別支援学校にいましたが、美術の時間でこんなスクラップブッキング的なことをしたことがあります。

没頭している子は何人もいました。プレゼント好きな子がいて、授業終わりに持って行ったりして。

家庭訪問へ行くと授業で作ったのであろう写真入りの作品が飾ってあったりもしています。

 

そんなことを思い出すと『工作が好きな子は卒業後はどうやって楽しめばいいんだろう』

と疑問が湧くのです。

 

そんな中、このスクラップブッキングは工作好きな子にとっての没頭できる時間になるのではないか、と。

 

これは講師の先生がおっしゃっていたことですが「会には似た者同士が集まるんです」とのこと。

『工作が好き』『手作りプレゼントで喜んでほしい』といった方々だそうです。

 

私の予想ではそんな方々は感受性の高い共感力のある人が多いはず。

障害ある人がその中に入ることも出来るし、障がいある人らでグループを組んでやってみても面白いかもしれません。

 

私の知人にも工作好きで感受性の高い車椅子に乗る人がいます。

その人は芸術が好きですが、障害ある人が芸術に取り組めるチャンスはそんなにないとのこと。

 

もしかしたらこの人にスクラップブッキングを紹介すれば新たな余暇活動になるかもしれません。

新しいつながりも生まれるでしょう。

 

というわけで実際に障害ある方向けのスクラップブッキング教室が出来ないかを構想中しています。

『芸術や工作が好き』という障害ある方の新たな社会参加への道が拓けるのではないか、と。

 

おまけにやりようによっては”仕事”にすることも可能かもしれません。

デジタルカメラの普及に伴って『撮りだめした写真が整理出来ていない』

という悩みを持つ方は多いです。

なら技術を磨けば『お気に入り写真をスクラップブッキングいたします』ということで仕事化することも可能なはず。

 

私の感性の話にもなりますが『あ、これお金出してもいいな』と思える作品がありました。

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あえてモミの木の緑部分を表現せずにツリーを作っています。

また『MerryChristmas』という装飾もありません。でもクリスマスツリーと分かりますよね。

個人的にこういうのはツボです。

 

というわけでこのスクラップブッキングには可能性が眠っていると感じました。

これは企画として続きます。乞うご期待。

dai

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